就職活動でそれなりにうまくやる方法

就活を始めるにあたって

以下は個人の体験に基づくノンフィクションのようなものです。鵜呑みにすると危ないよ。あと日にちをまたいで書いたら文体がめちゃくちゃに……。。見逃して下さい。

理想と現実

理想的な就活で理想的な内定を迎えました!というのはどだい無理な話なので、とりあえず手続きとしてどうすれば就活が終わるのかを知る当たりから始めれば十分だと思います。

  • 内定←面接(x回)←(SPI、グループディスカッションなど)←(書類選考)←書類提出

これが最短パターンとかなら、

  • 内定←最終面接←面接←書類選考←説明会兼試験

となったり、逆に長いと面接がかなりの回数になることもあるようです。でも理系の方が文系に比べると面接回数は少ない印象があります。

就活はお見合いやら婚活と同様のものだし、理想とか趣味とか相性とかが大切になってきます。エントリーするまでと内定もらってからはこちらが選ぶ側だということも忘れずに。

知っておいた方が良いこと

なんの変哲も無い普通の履歴書・ESをまず用意できるようになることから始める。就職相談室やOB会などの人に読んでもらう。特に話題の前提となる項目の欠如や主述など接続の問題は必ず解消すること。美しいコードを書く前に動くコード、そのまえにビルドできるコード。

  • 質問のテンプレ

必ずされる質問が存在することは周知の事実であり、これらは台詞の読み合わせのように指定通りの内容を言えるようにする。10から15程度数たしか有ると思うよ。UECなら目黒会(OB会)で面接練習しよう。
こちら側がする質問というのも2ないし3用意しておく。集団面接で他人の質問など良いものがあったら自分のものに。

インターンなどが有効です(今更「即戦力」ってのは建前・理想です。あるいは幻想です。そこ分かっていない企業とか学生はまずその誤解をどうにかして下さい。死んでしまいます

自己分析・企業分析

自己分析とかくと何か大層なことに聞こえる。しかしこれは面接やPRの時に自分をプレゼンするための材料を集めているに過ぎない。とにかくパパッと。

善し悪し全て書き出して前向きに置き換える
  • 自分の性格性質、他人によく言われる客観的なものを優先に書き出す
    • 神経質、ずぶとい、まめ、雑
  • 良いものは悪く置き換えた言葉、悪いものは良いものに置き換えた言葉とセットにする
    • 神経質≒繊細
    • ずぶとい≒タフ
    • まめ≒細かい
    • 雑≒大胆
  • 組み合わせて例文を作る。
    • 〜な良い点があります。しかし行き過ぎると〜となるので注意しています
    • 〜な悪い点が有りますが、それのおかげで〜な長所となっています
  • 話す時は小話をつけて客観性を持たせる
    • 私は〜な性格と思っていました。しかし〜でそれが役に立ち云々

個人の感想としては、プチ苦労話なつくりがテンプレみたいに感じられたので、どんな話も逆説でオトす方がまとまった印象を与えられる気がしてる。

  • 良い話→兜の緒を締める
  • 悪い話→逆転勝利
就職後も役に立つ勉強

企業分析というものをちゃんとしなかったことを痛感したのは、入社後に展示会などで他企業のことをあまりに知らなかったときである。協力企業・競合企業などは主力製品と共に頭に入れておいて損は無い。

リクナビとは

リクナビは出会い系。あるいは住宅の仲介業者。

本気で攻めて行くなら自分の行きたい企業を、リクナビ等のカタログからでなく自力で電話や封書でアタックすることだってできる(のだろう…)。サイトに載せている企業は相応の金を支払って載せているのでサイトから応募して下さい。

小技

学校推薦

大学のOB会

大学により、ノウハウやコネクションを抱えているなんてザラですので、利用しましょう。大学の入学特典だと思ってガンガンと。