第七女子会彷徨

感想を軽く書いて最後にAmazonリンクを貼る予定。
まず最初に思ったのはコマの展開が早い。間が短めでトンスコトンスコ話が進む。受けようが受けまいが素早い。こういうテンポの取り方は初めて読んだので斬新だった。
そこそこ、と思いながら読み進めていたのだが、とあるところでツボを突かれて吹き出してしまい負けた気分。空気を作ってネタを小刻みに発してザクザク進むスタイルはギャグマンガ日和に共通するかもしれない。お笑いでもいるよね、最初の三分で空気を作って四分目に不意に持っていくタイプ。
一カ所も踏まなければ何のことなく読み終えてしまっただろうに、その一カ所で印象を残して行かれ悔しい。

第七女子会彷徨 1 (リュウコミックス)

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