心が叫びたがってるんだ。二度目の感想

一度見て、もう一度みたいと思ったところを書いていきたい。
だーっと書いただけだけど、鮮度をこれ以上落としたくないのでアップするど


<一度目で思ったこと>

順の叫びに一番注目してみていた。
(本当は群像劇だったかも)
言いたいことがいえなくなってしまった順。言いたいことを言わなくなり、いつしか言いたいことはどこかへいってしまった拓実。
のボーイミーツガール。

田崎の告白、なんか急だなって思っていた。いかに注目していなかったかという話だな。
あてがってうまく纏めたのかななんて思っていた。結果全然的外れでした。。


<舞台挨拶>

岡田さんが、順の脇が~のくだりは好きだから出てくる言葉だと言っていた。目から鱗だけどとても納得した
アニプレのかずさんとちょーなかよし
雨宮さん「根の真面目さが出ている、急遽代役をやっているときのシーンを見て欲しい。田崎に声掛けられて『おう!』と返す格好いい一面も」


<二度目を見て気づいたこと>

仁藤の白々しさは意図的に描かれている。
自分に嘘をついたり(わたし、応援するわ!拓実のことも成瀬さんのことも!)、
偽善でちょっとだけ話を盛ったり(わたし、成瀬さんと友達になれてうれしいよ)。
そして、成瀬はそういうところちゃんと見てる。人とすごく関わりたいんだね。

田崎の描写、実は細かくされている。
初めて準備室に四人揃ったとき、
携帯の奥に順の表情があって田崎はそこまで見えてて、一目惚れしてるみたいだ。
それより先に現状を打開できない自分と重ねて同族嫌悪していたのかも。そして先に順は「わたしはやれるよ!」と、目の前で鮮烈に。惚れるわな。

・拓実が罪な奴過ぎ

・仁藤の後ろの席に天使がおる、
  というかクラスの奥角2人がまじ良い奴

・拓実が田崎を挑発したのは思いをぶつけようとして頑張ったけどうまく行かなかった結果なんだ

・田崎に注目して見れば、何にもやもやしてイライラしていたのかちゃんと分かるようになってる
・仁藤もそう。メインだから目立つけどそれ以上に何を考えていたのか分かるようになっている。お互いのこと考えすぎだわ
・仁藤と田崎の言いたいけど言えないこと、それを牽制して話すところがいじらしい。

最後に
なぜ玉子の声は拓実役である内山君だったのか?
ちょっと気になる、というかしっかり自分を納得させたい。