記録00 書き始め
今の自分がここ数年でどう変化して、どういう目にあって、どんな薬を飲んで、どういう医師と何の話をして、何を支えにして、何が障壁になったのか、を記録したら役に立つ気がした。
まず今の状態から。その後学生の終わりあたりから順に。または特筆すると決めた場所を先に。
今は普通の人のように出勤している。今年度は欠勤ゼロをキープしている。当たり前なのだろう。しかしそれがままならないまま二年くらい過ごしていた身としては快挙である。来年は有給が付与されそうだ。
(就業規程によるだろうが出勤率が一定以上ないと有給は付与されない。病気の悪化した原因は会社にも責があるとは思う。しかし、会社責の傷病といえるほど客観的な酷い状態はなかった。そのため私傷病扱い、つまり無給欠勤となった。)
出勤中の状態も重要な状態だ。業務量とキャパシティのバランスが取れていて尚且つそれが遂行できている。つまりかなり優しくしてもらっている。しかし今はそれが必要だ。喩えは誤解を生むだろうが、精神的骨折後、やっと骨がくっ付いて来たところなのだ。ここで無理やり負荷をかければもっと酷い折り方をするだろう。
これから書こうと思っている様々な経緯は自分のせいであり、また誰か他人のせいであり、そして諸々のタイミングも悪く、なるべくしてなっている。メンタンピンでツモってドラが2枚乗ったような感じだ(ほんとか?)。きっと書くことがたくさんある。
本当に症状の酷い人程ではない、しかし間違いなく患っている、端から見て半端な病人の処方箋はこちら。
今服用している薬(睡眠と精神に係るもの)
・ジェイゾロフト
・デパス
・マイスリー
・ロヒプノール
その他お薬
・クラリチン(花粉症)
・キプロス(喘息)
・フルティフォーム?(吸引)
以前服用を試した薬(睡眠と精神に係るもの)
・リフレックス
・x忘xx
・サインバルタ
その他お薬
・胃腸薬三種盛り合わせ
・抗生剤(副鼻腔炎)
診断の変遷
・うつ状態
・うつ
・抑うつ神経症
・↑違うと思う←new!
病名や診断についても後々詳しく書きたい。
ここに並列して、過敏性腸症候群、副鼻腔炎、気管支喘息がサンドされている。
医者やカウンセラーの変遷も記録しておきたい。
複製された男
どうだった?→面白かった。
また観たい?→観たい。
ひとに勧められる?→勧めない。これをつまらないと思う人もたくさんいるだろうと思う。
どこがよかった?→漠然と良かったんだけれど、それじゃあ話が広がらないのでゴタクを並べます。まず、描写。専門家じゃないけれども、多分コンテの動きが好みで惹きつけられた。また、話の軸になる部分は王道とも取れるけれども、動かし方としめ方がよかったと思う。メインとなる人物とそれ以外の扱いがキッパリ分かれているのも好印象だった。
描写について→抽象的な表現として所々に蜘蛛が出てくる。それが最後のオチにも深く関わるところなんだけれども、観ている間はちゃんとは解っていなかった。帰り道に、これは間違いなく重要だ、と思って調べた。蜘蛛が何を象徴するものなのか、検索すると「縛りつける母性、束縛する女性」といった言葉があった。なるほど、と。映画のシーンを巻き戻して全ての蜘蛛が指していたものがこの1つのことに集約している。舌を巻いた(使い方合ってる?)。
話の筋→シナリオはドッペルゲンガーものといったところ。瓜二つの男が2人。どちらも安定した生活と閉塞感を裏表に抱えている。些細なきっかけで存在に気づき互いの生活に干渉していく。
男は地味な大学講師、またはギラギラした三文俳優。それぞれパートナーとなる女性がいて、その場限りのようないつ終わってもおかしくない関係の女性と、結婚・妊娠している女性。
対比がうまくとられていて、共通する部分と対照的な部分とが、韻を踏むようにあらゆるところに存在する。
それらがぶつかったり交ざったりして展開していく。最後まで目が離せないというやつ。
人物の扱い→シャフトのアニメなどによくある、モブキャラを背景扱いというかメインキャストではないと明示しているような形。初っ端のきっかけを作った主人公の同僚、そこから繋がる作中映画の中身など、割り切った登場になっている。理由付けには労力を割かずに、物語を進めたり暗喩を込めたりと肉付けに特化して使われているようだ。
スワロウテイル
日本に出稼ぎの民が大量流入。彼らは円を求めゴールドラッシュのごとく日本ー円都(YenTown)ーへ入り込んだ。日本人はそれを忌み嫌い彼らをイェンタウンと呼んだ。
幸せを求めたイェンタウンたちの物語。それはお金だったのか。お金がないと分からない、手に入らない幸福は存在する。しかし枠を超えた金は身を滅ぼす。本当に大切なものは何だったのか、手には入ったのか。守れたのか。様々な人々による、群像劇に近い構成。
感想
リリィ・シュシュのすべてを見た次の日に見てしまったせいかやや印象が薄い(相対的に)。しかしやるせない終わりだった。死んでしまったら終わりなのに、と思った。しかし当人は希望を胸に悔いなくこの世を去ったなら、たとえ端から見てどんな最期でも、それをどうこう言う資格なんか無いのかもしれない。
蝶は彼女らを守ったかもしれないけれど彼女らしか守らなかった。近いもので穴埋めされた。それは悪魔の契約みたいだと感じた。渡部篤郎の役どころがとても展開に深く関わっていてまさに悪魔のようだなとも思った。
登場人物がやけに多いけれど全員を深堀りはしていない。もう少し補強もしくは人物が少なくできたらもっとスゴいなあ(強欲)。
二回目を見たときどの位感想があるか分からない所があるので次も楽しみである。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
冒頭
HK何か(使徒付き十字架ボックス)を強奪しましたね。
2号機改と8号機。
懐かしのクルーたちの声と復活アスカとマリさんとで。
最初はアレの中身がシンジ君かなーと思ってみてたんだけど
それは違うみたいで、でも何を回収したのか分からんかった。
見落としかな、多分。
14年後
エヴァパイロットを除いてウラシマ。なんとシンジ君は14年間も眠っていたらしい!おはよう。
見た目はアスカやマリも同い年だけど、中身は20代後半。
だけどシンジは絶賛中学生とか中々悲惨よなー。
そして、また何か(アレも使徒?)と戦闘状態に。
いつもの不可能を可能にするミサトさんによって勝利。
飛空艇の登場。結局それは初号機の改造品だったらしい。
ミサトさんは「NERVの作ったエヴァは全て破壊」とおっしゃった。
WILLE製?ならいいのかな。
2回目を見るまでに読んでおきたい確認事項
http://ja.wikipedia.org/wiki/新世紀エヴァンゲリオンの用語一覧 エヴァンゲリオン_(架空の兵器) - Wikipediaエヴァの何号機が何なのか、Qでだいぶこんがらがったと思う。
最近のウィキはサブカルに特化した印象が有るなあ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/使徒_(新世紀エヴァンゲリオン)
下書きを数ヶ月放置して
どうでもいいけど、ちゃんと次のシンでオチをつけてくれよ。カヲル君のいない世界とか魅力半減なんですから。 正直不安しかないわ。どんな終わりが用意されてもファンは補完すると思う。でも監督は終わらせることを目的としてるようなこと言っていたと記憶している。果たしてどう終わらせるつもりなのだろう。「:|」マークがついていることからは最初に戻る、アニメ版最初間で戻る、白紙に戻ることが考えられる。あの作品に大団円は無いだろうしね。 真希波にはどれだけの意味と役割があるのか、アスカの名字が変わって式の字が使われたことの意味辺りはもうどこでも良いから解明してくれ。ももいろクローバーZ - 5TH DIMENSION
おい越前!ももクロが緩急をつけ始めたぞ!!
ということでアルバムの感想。買ってすぐの数ループで書いたのでシンプルにまとめてあります。総評:名盤、といって差し支えないのでは。
- Neo STARGATE
- 表題曲。Twitterでもちらっと言ったけど、stardustのダスト組を自称する彼女らの曲にstarと入ってること、感慨深い。
- 仮想ディストピア
- 猛烈
- 最初の印象はあまり良くなかったのだけど、アルバムで大分化けた。
- The POWER
- サビで突然優しくなるのでドキッとする。寄り添って来るね。
- 労働讃歌
- 初めて聴いた時はよく知らなかったので何故少女がスーツ着て働けとか言ってんだ、と疑問しかなかった。最近は応援されてる。
- ゲッダーン!
- 少しナロウな雰囲気をはらみながら全体としてはは明るい。
- Z女戦争
- キライじゃないけど苦手なんです。どこに山があるのかよく分からなくて探してしまい疲れてしまう。メロディ数が多いからかな?どれをサビと言ったらいいの!
- 月と銀紙飛行船
- 推され隊の声がとても映える。アルバム前半のラストを飾る歌。ほんと良い歌もらったね良かったね。
- BIRTHΦBIRTH
- 後半のトップ。アルバムに入ったらYouTubeで公開されたときとまた印象が変わった。
- 上球物語 -Carpe diem-
- 宙飛ぶ!お座敷列車
- まだ自分の中で定まってない。おっさんの声がする。ちょっと古風なノリなのかな?
- サラバ、愛しき悲しみたちよ
- 流石の完成度というか。最高のタイミングで放った大技って感じだったよね。今回も上手く入ってる。ビームの音がしない!って思ったらMVじゃないからねそりゃね。
- 灰とダイヤモンド
- ラストはヒャダイン曲。かなり素直な感じだけど逆に難度があがったようだ。収録時よりもっとうまく歌えるようになると思う。そしたらきっと化けるよ。